作業環境の紹介です。
情報共有のため、機材の解説もしておきます。

こんな感じ

南波タケのイラストは、ラフから本描きまで全てデジタル環境で制作しています。
使用機材は、パソコンが「MacBookPro2018」、液タブがXP-PENの「Artist 16 pro」、ショートカットキーを登録する左手デバイスが「Razer Tartarus V2」です。
液タブの王様といえばWacomですが、求めていたサイズがなかったのと、予算的な問題で安価な中華系を購入しました。Amazonで4万くらい。
値段以上の商品ではありますが、約1年半の使用で機材トラブルはそこそこ起きていますので、超オススメとは言えません。
XP-PENはサポートが割とちゃんとしているので、画面がつかなくなって問い合わせた時はすぐに新品と交換してくれました。交換後は、特に問題なく動き続けています。個体差が大きいのかなぁ。


左手デバイス「Razer Tartarus V2」

左手デバイスの「Razer Tartarus V2」は、使い勝手はかなりいいんですけど、購入から1年で多用する3つのボタンが反応しなくなったので、耐久性には疑問ありです。
海外製品特有のやつですが、サポートの対応はしんどいことが多く、交換してもらうまでかなり時間がかかりました。AmazonとRazerをたらい回しにされてしんどかった~~。


この画面構成がデフォです

制作ソフトはPhotoshopです。
作業中の画面は、左上にハロプロの動画、左下に資料写真、残りが制作スペースというのがデフォ。動画に関してはアニメを流すことも多いような気がする。


ミッフィーかわいい

これは“かわいいものスケッチ”を描いているところですね。
机には、飼育しているアリの巣が置いてあります(右端のやつ)。
女王蟻の名前は撫子(なでしこ)です。


最近、念願のiPad Proを導入しました。
ラフをiPadでやれるのは本当にありがたい。寝っ転がりながらでも、移動中でもできちゃうので時間を有効に使えます。
この画面は、グループ展に出した新作イラストのラフですね。
2019年内に、iPad向けのPhotshop完全版がリリースされるそうなのでとても楽しみです。

以上、作業環境の紹介でした!
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